【ウプサラ留学day1】出発。そして到着。
今日は待ちに待った出発日。
100日前くらいからカウントダウンしてました(笑)
というわけで成田空港に向かうために朝3時半に起床。
そこからいろいろ準備して、4時半に家を出ました。
スカイライナーに乗って成田空港に着いたのが7時くらいでフライトが9時50分。
ここから乗り継ぎのヘルシンキに向かうため、フィンエアーのAY72便に乗りました。
出発してから2時間くらいで食事の時間。
機内食はchickenかbeefかということでCAの方に聞かれたのでbeefと言ったら、僕が最後のbeefだったそうで「youはラッキーだね」って言われました(笑)
コーヒーのコップはマリメッコ柄。
少しの睡眠をとったら到着まであと2時間のところで2回目の機内食。
どちらの機内食も可もなく不可もなくって感じでしたね。
ただ欧米系のお客さんは皆1回目のそばを残していました(笑)
座席は後ろから3番目の通路側だったので、フライト中疲れたら何度も立ち上がって後ろに置いてある飲み物を勝手に飲んで息抜きしていました。まぁこのためにこの席を選んだというのもあります。
そしてそうこうしているうちにヘルシンキに着いて、2時間後のフライトに向けて乗り継ぎをしました。
スウェーデンもフィンランドもEU加盟国なのでこの空港で入国(?)審査を済ませます。
と言っても日本人は自動化ゲートで写真を撮るだけ。
次のヘルシンキーストックホルムのフライトは1時間だけで小さい機体でした。
それにしても翼が薄い。。。
どっかの航空会社のフレーズで「鍛えた翼は強い」みたいなのがあった気がするけど、この翼は鍛えてなさそう。なんて思っちゃいました。
とここで問題発生。
フィンランド時間で16時に飛ぶはずだったんですが、結局16時半になりました。
なにがあったかというと、乗客と航空会社のトラブル。
飛行機の後ろの方で何か揉めてると思ったら5人家族が立ってて、でも席はもう空いてない。
話を聞いてるとどうやらその家族の娘さんがヘルシンキに来るまでのフライトで体調不良になったらしく、CAの判断でこのフライトには載せないと判断。
でも家族側としては娘の体調は悪くないし、単に長時間のフライトで疲れただけだとのこと。娘さんもそう言ってる。
ただもうキャンセル扱いになっため座席は他の客にとられた模様。
どっちに非があるかまでは分からないけど、いくらクレームを言っても状況は変わらないのにひたすら怒り続けてる。
挙句の果てには僕の左隣りに座ってる人がいらついて「fu*k guys」とか言ってるし。
まぁでもそんなこんなで30分経ったくらいしたらその家族は諦めて降りて行って無事出発。
でもなんで搭乗ゲートを通れたんだろう。
たった1時間のフライトなのですぐストックホルムに着いちゃいましたが、ハプニングもあったので右隣りに座っていた日本人の方とフライト中ずっと談笑をしてました。
スウェーデンは何が有名かとか、将来どんな事をしたいかとか。
話した方はリタイア後の方だったので、いろいろなアドバイスをしてくださりました。
で、ストックホルムに到着。
早速ボルボのお出迎え。
バスのチケットを買ったはいいものの、バス停がどこにあるか分からずいろんな人に聞いたりして無事乗車できました。
バスの所要時間は1時間弱だったのですが、寝ないようにしなくちゃと外を見ると
いやーすごい(田舎な)とこに来ちゃったなって思いましたね本当に。
そしてウプサラセントラル駅前に着いて、ここからどうやって寮に行こうかと。
歩いたら50分なのでUberで行こうと思ったら全然ドライバーをキャッチできず。さすが田舎。
ということでバスで行くことにしたんですけど、この時点で現地時間19時半くらいだったので軽く夕食を食べることに。
簡単に、コンビニで買ったサンドイッチを。皆さんがこの写真で想像するほど美味しくはなかった(笑) パンがぱさぱさ。
よくわからいけど買ったヨーグルトドリンクがあってよかった。
コンビニではついでにバスに乗るためのPASMOみたいな乗車券も購入。
それからバスに乗ってバス停で降りたら早速寮を発見。
この時点での時刻が20時半過ぎ。まだ全然明るい。
鍵を受け取るためのオフィスが閉まってるから電話したら1時間で着くからそれまで待ってろとのこと。
待ってる間にだんだん寒くなってきて辛かった。
で、もうくたくたになりながらなんとか鍵をゲットしてやっと到着!
その時は意識してなかったけど、写真を見るとさすがに外も暗くなってるね。(21時52分)
そう、寮に着いたのがだいたい現地時間で22時なわけだけど日本時間で翌朝5時なの。
飛行機で数時間寝たとはいえ、日本で出発するために起きてから25時間以上たってる!
徹夜したことない僕からすると歴史的な長時間稼働でした。
なのでもうシャワーとかも浴びずにそのまま就寝。
ちなみに枕も布団もなく。ただマットレスの上に。
とこんな感じで1日目が終了しました。
時差の関係でもの凄い長い1日目で本当に疲れたけど、スーツケースを2個持って歩いてると町の人が「何か助ける事ある?」とか聞いてきてくれて、すごい暖かい街だなーって思いました。
そういった人が1人や2人じゃなくて老若男女問わずに聞いてきてくれたんだよね。
疲れてたから余計に染みた。
明日はとりあえず枕を買おうという事で次回「keita、枕を買う」をお楽しみに。(嘘)